特許庁が「デザイン経営」推進の一環として、2023年7月にデザイン経営実践支援ツール「デザイン経営コンパス」を発表しました。
この「デザイン経営コンパス」普及モデルの構築とその効果検証を目的として、2023年12月に「中小企業向けのデザイン経営導入支援ワークショップ」の協力実施機関が特許庁により公募され、弊社を含めて5社が採択されました。
弊社は協力機関として、2024年2月に全2回のワークショップを開催。中小企業6社に参加していただき、特許庁の支援を受けながら、デザイン経営コンパスに沿ったワークショップを実施しました。
デザイン経営について
引用元:特許庁「 デザイン経営コンパス活用ガイド 」
デザイン経営ワークショップの流れ
引用元:特許庁「 デザイン経営コンパス活用ガイド 」
今回の実施内容について
引用元:特許庁「 デザイン経営コンパスワークショップ実施レポート 」
弊社では以前より、デザイン経営の理論を商品開発の現場でも実践してまいりました。
そして今回、デザイン経営を専門的に研究する特許庁の支援を受けながらワークショップを実施できたことで、体系的な知見を得ることができました。この知見を今後の事業開発に反映し、日本の中小企業の皆様にさらなる貢献ができるよう努めてまいります。
ワークショップに参加してくださった下記6社の皆様、および開催にあたって伴走してくださった特許庁と事務局(ミテモ株式会社)の皆様、誠にありがとうございました。
・飯田織工株式会社
・株式会社扇ニット
・辰巳木柄製作所
・常磐精工株式会社
・ネオライト工業株式会社
・有限会社梅香堂