福島とつながり「福」が来る
豊かな森・川・海の恵みによって育まれた福島県の魅力。
「モノ」「食」「コト」「伝統」「文化」の魅力を通して
国を超えた“つながり”を作りたい。
そして多くの人々にこの魅力を通して“福”をお届けしたいと思っています。
「福らんしょ」は、福島県の頭文字を表す『福』と
福島の方言“是非良かったら~してください“という意味の
『らんしょ』を掛け合わせたネーミングです。
2011年の東日本大震災で台湾はどの国よりも早く、
支援してくださった福島にとって特別な国です。
感謝の気持ちと、両国の幸せな関係をこれからも願い、
そして台湾のみなさまに「福(幸せ)」をお届けできますように。
という想いが込められています。
福島県の事業者と台湾の事業者とのコラボレーション企画や販売、
福島ならではの味わい深い食品の販売、
商品に対する事業者の「想い」をまとめた読み物など
さまざまなコンテンツを通して福島県の魅力を発信します。
台湾のみなさまに福島の「魅力」が届きますように。
そしてみなさまに「福」が届きますように。
「福島」の事業者と「台湾」の事業者によるコラボレーションブランドのご紹介
福島県浜通り地域等12市町村の事業者の販路拡大等の支援を行う「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」の一環でうまれた「福らんしょ」。運営・ディレクションは本田屋本店有限会社。グラフィック・web・プロダクトなどのデザインを手掛け、全国の産地や職人と連携をし、商品開発から販売まで行う有限会社セメントプロデュースデザイン(本社:大阪市西区京町堀、代表 金谷勉)が全体運営・販売流通・企画・アートディレクションを担っています。
昨年度(2021-22年)、福島県の伝統的工芸品「大堀相馬焼」の4窯元と海外進出をテーマにスタートをしてきました。財団法人台湾デザイン研究院(TDRI)の協力により台湾のクラフトビール界をリードする臺虎精釀(タイフーブルーイング)と出会い、セメントプロデュースデザインと本田屋本店の運営・企画・プロデュースのもと、日本と台湾が異文化交流の枠をこえたコラボレーション企画「福虎添藝(フーフーテンイー) 」が誕生しました。一年近くの開発期間を経て、日本と台湾の「食文化×器文化」の文化交流にはじまり、二つのクラフト(技術)を高め合い試行錯誤して出来たビアタンブラーとクラフトビールの製作と販売。それに加え、今年度(2022-23年)は、11年ぶりに台湾への食品輸入が解禁された、福島県産品の食品を通して、更に福島の魅力を台湾へお届けすべく、台湾での展示会出展や、台湾企業とのコラボレーションイベント・プロモーションを企画し、進行中です。