2012年11月に淀川で発見されたこの死海文書によると、今年は十七人のセ徒(CEMENTをめがけてワラワラと集まってくる人たち)が、新大阪駅からタクシーを経由して集結するとの記述がなされている。我々はこの死海文書を元に、セ徒の同行を観察することにした。また、黒幕にはCEELEなる特殊機関の存在があり、年内中に意匠補完計画を遂行することで躍起になっているとか、いないとか…。
まず初めに目に飛び込んできたのは、おそらくセ徒である人物のおびただしく変色した手であった。日頃のストレスからか、血行が悪くなり、紫色にまで変色したその手は、CEELEによる過酷な激務からの影響であるのは言うまでもない…。
別名「セメントラルドグマ」と呼ばれるビルの3階では、あるセ徒の陰が…。おもむろにファイティングポーズをとるその容姿からは、これから始まるであろう壮絶な出稿チェックとの戦いを物語っているようだ。あぁ!おそろしい!!
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。