第6回京都インターナショナル・ギフト・ショー2025に出展します

第6回京都インターナショナル・ギフト・ショー2025に出展します

平素は格別のご厚情を賜り、厚くお礼申し上げます。
この度、2025年3月12日(水)~13日(木)の2日間にわたり開催される「第6回京都インターナショナル・ギフト・ショー2025」において、セメントプロデュースデザインが開発に伴走した各地の事業者さまの商品が一堂に会する集合ブース「SESSION」を出展する運びとなりました。
工芸や地場産業、BtoBの製造業や町工場まで、さまざまな作り手による「ものづくり」の最新形を感じていただけるこの機会に是非、お立ち寄りください。

 

■集合ブース「SESSION」について

“モノづくりの熱狂と追求”
「SESSION」は、セメントプロデュースデザインがこれまで開発の伴走をさせていただいた、全国のものづくり事業者の方々と共につくるブースです。
日本各地には、培われてきた歴史や文化、生活に寄り添ったものづくりが根付いています。「SESSION」は、その地域にある大切な資源を受け継ぎ、新たな価値を創造し、次世代へ繋いでいくことを目指しています。これから先の産地を担う作り手とともに、業種や素材、地域を越えて掛け合い、常に高め合いながら追求するものづくりに取り組んでいく、そうした姿勢を表現する場が「SESSION」です。

日時 2025年3月12日(水)・13日(木)
10:00-18:00(13日のみ10:00-17:00)
場所 京都市勧業館 みやこめっせ3F
ブース番号:住099-100

入場 無料

 

■「SESSION」出展者・商品紹介(※順不同)

矢地繊維工業株式会社(福井県あわら市)/SEE OH! Ribbon (しおりぼん)

温泉のイメージが強い福井県あわら市は、じつは国内の包装用リボン生産の大半を担う一大産地でもあり、矢地繊維工業株式会社はその地で50年以上の歴史を持つリボンメーカーです。リボンを資材としてではなく商品として長く使ってもらいたい、そんな想いから「SEE OH! Ribbon」ブランドは生まれました。

 

有限会社山添(大阪府城東区)/Haptick(ハプティック)

山添印刷は1968年創業で、半世紀以上にわたり活版印刷機など古い印刷技術の味わいを継承してきました。今回は活版印刷の技術を活かしたオリジナルテクスチャーの新商品を展開。ふわりとした紙肌に凹凸を加え、カリカリとした新しい書き心地を実現。この独特な質感の紙は、便箋、レフィル、メモパッド、一筆箋、メッセージカードに使用されています。会場でその質感をぜひ体験してください。

株式会社北尾化粧品部(大阪府生野区)/hug Silk(ハグシルク)
1919年(大正8年)創業の北尾化粧品部です。(本社:大阪市生野区)お肌に潤いと優しさをコンセプトに国産シルクを配合しました、ブランドhug Silk が誕生しました。国産のシルクをゲル状に乳化した美容液と、肌に吸い付く高密着バイオセルロースシートにより、潤いツヤ肌へと導きます。
 
辰巳木柄製作所(大阪府堺市)/木柄のオブジェ(一輪挿し)
辰巳木柄製作所は約100年間、和包丁の木柄製造に携わってきました。素材のカタチのズレやムラ、などを欠点ではなく魅力として捉え、新たな価値を創造しています。今回は木柄製造の木材や端材を活用し、握りたくなる木工オブジェ(一輪挿し)を企画。素材の個性を活かし、手仕事の技術で仕上げた独特な作品を木柄師・辰巳博康が創作しています。

当日、皆様と会場でお会いできることを心待ちにしております。