教育出版社 株式会社増進堂・受験研究社(本社:大阪市西区、代表取締役:岡本明剛)では、新型コロナウイルスの影響による各種学校の休校の状況に鑑み、自宅等での自学自習をサポートするため、協力各社と「LEARN at HOMEプロジェクト」を立ち上げ、各種プログラム・学習教材・学習環境を期間限定で無料提供されています。
日 時:2020年4月1日(水)
開催時間:10:00〜11:30
担 当:総務部 栗山
E-mail:info@zoshindo.co.jp
この度のトークセッションは、manavi「賢者へのインタビュー」特別編として開催されます。
モノづくりというと、技術者が何らかの技術でモノをつくることだと思われがちです。
一方、マーケティングでは既存のモノをどのように売れるようにするかを考えるものだと思われます。
しかしそれらは独立のものではなく、ある技術を人が求める具体的なモノに形作るデザインによって橋渡しされ、新しいコンセプトのもと、新しい価値をもった商品が生み出されます。技術開発の現場と、市場という現場とを結びつける「橋渡し人材」が社会では求められています。これは様々な領域でも同様です。ところが、このような「橋渡し人材」の存在やその働きについては、まだ広く知られていないというのも現状です。「プロデューサー」という職業も、名称はよく聞くものの、実際に何を行っているのか知られていないでしょう。
今回のトークセッションでは、休校・春休みの期間に、学生の方々にそのような職業を知り、自らの進路選択に役立てていただき、また社会の中の流通などの現状を知っていたく機会となることを願っています。
地方各地の工場や職人の方々と知恵と技術を出し合いモノづくりをプロデュースし、ヒット商品を多数輩出してきたセメント・プロデュース・デザイン社の取り組みを金谷勉氏に紹介していただきながら、商品企画・流通・店売という仕組みと価値を生み出す仕掛けについて理解を深めたいと思います。
将来、サービス企画やマーケティング、モノづくりに関わりたいと考えている学生の方や、地方創生、伝統工芸に関心がある方、全般的にデザインをしてみたい方、進路選択の情報を得たいと考えている方に是非ご参加いただきたいと思います。
リアルタイムチャットにて質疑応答も予定しております。
なお、上記の進路指導をご支援いただいている教員の参加も歓迎いたします。
【予定している内容】※予告なく変更となる場合があります。
・モノづくりのデザインの仕事とは
・どんなモノを作ってきたのか(事例紹介)
・デザインで「価値を生みだす」とは
・地方を回る意義とは
・どんな能力が必要なのか
・チャットでの質疑応答
など
このイベントについては、随時、公式SNSにて発信されています。併せてご覧ください。
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