iPhoneケース「iTattoo – neko jump」ができるまで
Posted on 2015年5月20日 in スタッフの声
iTattooはデザインに絶対の自信を持っています。例えば、「neko jump」。そのデザインの移り変わりのヒストリーを少しだけお見せします。写真をなぞっただけでは、かわいいシルエットができません。抽象化したイラストでは、動きのリアルさがでません。
- Appleのリンゴマークのデザインを損なわない
- iPhoneの背面のデザインに調和する
それらを常に念頭におき、 本当に些細なことですが、ラインの膨らみや線の細かさなど、何度も何度も修正して、サンプルを見てやり直して、「届かにゃいにゃー」と何度もつぶやき、ネコの気持ちになりながら ようやくできあがりました。ほんの一部ですがご紹介します。
- 座ったままだとストーリーが弱い → ジャンプさせたい
- 筋肉が忠実すぎて可愛さに欠ける → デフォルメ
- 毛束が細かすぎて実寸では“毛”と認識できない → デフォルメ
- 脚の構造が曖昧すぎる → 猫の脚の構造を分析
- スタイルが悪く見える → 脚を長く見せる角度に変更
- 尻尾が下がっているとテンションが低そうに見える → テンションを上げる
- あとひと押し → あ、魚つけとこ
もう愛猫です。みなさんも可愛がってあげてください。
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