自分たちのもつ販路の有効活用
旭川の木工メーカー「ササキ工芸」との取り組みは
僕たちが出展していた展示会でお会いしたのがきっかけで始まりました。
技術がすばらしい会社なのに展開されているデザインが
とてももったいないというのが最初の印象でした。
現場の方々はデザインでの協業を進めていきたいとのご希望でしたが
内部調整に時間がかかりそうな感じでしたので、
それでしたら、社内へのプレゼンも含め、
まずは少量生産ができるという利点があったことで
僕たちが買い取るかたちで自分たちがやってみましょうとご提案しました。
そこで、もともとお持ちだった商品の中に、シンプルで秀逸なカードケースがあったこともあり、
そのカードケースをフォルムをマイナーチェンジさせていただきました。
その後メーカーさんの得意分野でもある再現性の高いレーザー彫刻の技術を使って
僕たちの図案を彫って展開できないかと考えました。
そこで、10案ほどの図案を、私たちの販路でリサーチにかけたところ
予想に反して半数以上の図案が、市場での反応がいまいちでした。
そこで、テイスト別に再度デザインをしなおし、検証しなおしました。
木工製品というものへの市場の感覚から、かあまりに濃厚な図案は厳しいと考えなおし
再度図案の調整をかけ図案は決定ました。
そしてメーカーさんのフォルム加工もうまく行ったのですが
あまりに細かすぎる図案に自分たちのレーザーでは
加工ができないのではとの話でしたが現場の職人さんのお力で
メーカーさんご自身もびっくりされるくらいの
精緻な加工に仕上がり、両者とも非常に満足のいく製品に仕上がりました。
この次の開発製品もふくめ実用新案に申請中です。は厳しいと考えなおし
再度図案の調整をかけ図案は決定ました。
そしてメーカーさんのフォルム加工もうまく行ったのですが
あまりに細かすぎる図案に自分たちのレーザーでは
加工ができないのではとの話でしたが現場の職人さんのお力で
メーカーさんご自身もびっくりされるくらいの
精緻な加工に仕上がり、両者とも非常に満足のいく製品に仕上がりました。
この次の開発製品もふくめ実用新案に申請中です。
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