スタッフインタビュー:スタッフ募集に向けて / 丸山 潤也

丸山 潤也( Junya Maruyama )
ディレクター

Question 01 ────────────────────────────────────

簡単にプロフィールを教えてください。

熊本県山鹿市の板金加工業を営む家庭で生まれ育ち、工場が家の隣にある環境だったこともあり、ものづくりには小さい頃から興味がありました。小・中・高校時代は部活動(野球)に朝から夜まで取り組み、大学では新しいことに挑戦したい気持ちから、海外とのつながりが多い大学で勉学に励みました。大学卒業後は、某コンサルティング会社に入社し、中小製造業向けに新規顧客開拓のためのWebマーケティング支援や営業支援を行っていました。現在は、セメント大阪オフィスで働き、プロデュース部としての仕事をしております。

 

Question 02 ────────────────────────────────────

セメントに入社したきっかけを教えてください。

入社のきっかけは、学生時代に弊社のインターンに参加したことです。 家業が製造業ということもあり、学生時代に「アトツギ(後継)インターン」としてプロデュース部での業務を経験しました。そこで各地の商品開発ゼミに参加し、多くの経営者さまが「自社の事業やポートフォリオを変えていきたい」という強い気持ちでそのゼミに参加されていることを目の当たりにしました。 その経験から、「自分もそうした会社を変える側として伴走できる仕事をしたい」そして「将来、家業に戻った時にこのノウハウを活かして会社をよくしていきたい」という思いが強くなり、セメントで働きたいと思い、キャリア採用で入社しました。

 

Question 03 ────────────────────────────────────

いま担当している仕事の内容を簡単に教えてください。

現在はプロデュース部に所属し、商品開発コンサルティング・各地での開発ゼミ運営やこれまで開発してきた協業商品の卸営業などを担当しています。最近では前職の経験も活かし、コーポレートサイト分析からアクセス改善までを行うWebマーケティング支援や、ECサイト立ち上げ・運用の業務も行っています。
弊社代表の金谷が常々言っている「自分の番地を探す」という言葉を日頃から意識し、自分の強みを活かし会社のためにどうしたら貢献できるのかを考えながら、毎日楽しく仕事に取り組んでいます。

 

Question 04 ────────────────────────────────────

仕事の中でやりがいを感じる瞬間は?

まだ入社して半年(10月段階)なため、担当している商品開発コンサルティングや開発ゼミで、お客さまと取り組んでいる商品・成果物が形になるのは、もう少し先になりますが、現在成果として実感できているのは、商品の卸営業やオリジナル商品の制作です。私たちが関わった商品が、デザインやストーリーに共感してくださる様々なショップさんの店頭に並び、企業さまの手に届き、そこからさらに多くの消費者の方へ商品を届けるプロセスに、大きなやりがいを感じています。「こんな商品を探していた」というお声をいただけた時は、心から嬉しく思います。
このように、商品を開発する「コト」「モノ」だけでなく、最後の販路開拓である「ミチ」の部分まで一貫してサポートできることが、セメントの大きな強みの1つだと実感しています。引き続き、この強みを活かし、「コト」「モノ」「ミチ」全てをデザインすることで、中小企業がまだ発揮しきれていない素晴らしい技術やストーリー、そのブランド本来の魅力を「前に出していく」お手伝いができるよう、全力で取り組んでいきます。

 

Question 05 ────────────────────────────────────

プロジェクトを進める上で一番大切にしていることは?

プロジェクトを進める上で一番大切にしているのは、「こまめなコミュニケーション」を取り続けることです。 社内の目線を合わせてプロジェクトに取り組むためにも必要なことですが、お客さまとのやりとりにおいても重要なことかと思います。 例えば、商品開発コンサルティングや各地の開発ゼミは、基本的には月1回の定例の場ですが、それだけでは時間が足りない場合や、お客さまが納得できていない様子がうかがえる場合は、別途お時間をいただいたり、個別に連絡を取ったりするなど、意識的にコミュニケーションの量を増やすようにしています。 プロジェクトを通して、お客さまや社内スタッフとどれだけ深く会話ができるかでアウトプットの質も変わってくると考えていますので、お互いが常に納得した状態で進めていくことを心がけています。

 

Question 06 ────────────────────────────────────

クライアントと向き合うとき、どんなことを意識していますか?

クライアントが商品開発やブランディングなどを通して、最終的にどうなりたいのかを深く理解することを最も意識しています。 自社商品を作りたいと一言に言っても、その奥にある動機はさまざまです。その商品を新たな売上の軸にしていきたいのか、商品を通して会社の働く人たちのモチベーションを上げたいのか、あるいは若い人材の採用に繋げたいのかなど、それぞれの会社さんによって目的が全く変わってくると思います。 だからこそ、我々は対話を重ね、その「本当の」目的に合わせて、クライアントが心から納得するような商品を作ったり、最適な提案をしたりすることが大切だと考えています。 そして、そのご要望の奥にある本質的な課題解決までデザインできるのが、私たちセメントの強みだと思っています。 これからも、そんなクライアントさまと真摯に向き合って、仕事をしていきたいと思います。

 

Question 07 ────────────────────────────────────

どんな人と一緒に働きたいですか?メッセージも含めて。

「中小企業の新しいブランドを作り、その魅力を世の中に発信したい!」と、熱量高く取り組んでくれる方と一緒に働きたいです! お客さまの多くが、今の事業や会社のポートフォリオを変えたいと本気で悩んでいらっしゃいます。その課題に私たちも本気で向き合わなければ、会社を変えるような商品は生まれないと考えています。 そうした熱い思いを持った方と、ぜひ一緒に楽しく仕事ができたらと思います。今、この記事をみているあなたと一緒に働くことを楽しみにしております!

 

 

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