CEMENT年賀状2026 SPECIAL MAKING

【序章】疑惑のロケ地選び

2025年11月。各地の商品開発ゼミが佳境を迎え、社内はまさに戦場。
そんな危機的状況の中、セメント探検隊にあるミッションが下された。

「年賀状の撮影」である。

副隊長・三嶋は、アフリカの広大な地図を見て、神妙な面持ちで言った。

「今年の年賀状は、ここでやつらを撮るしかない!」


車に揺られること1時間。
到着したのは太古の自然……
ではなく、大阪府大東市にある「Fukakita Ryokuchi Park(深北緑地)」。

こここそが、かの有名なセメシック・ワールドである。
(※アフリカの地図は演出上の小道具であり、実在の計画とは一切関係ありません)

【調査】セメシック・ワールドの珍獣たち

探検隊がこの地で発見したのは、見たこともない生態系を持つ恐竜たちだった。

そう、この違和感の正体。
それは「ベテランたちの成れの果て」……ではなく、「熟練された悪ふざけ」である。

公園中を走り回り、意味もなく叫び、カメラ目線のポーズを決める。

巨大恐竜の背中(ただの滑り台)に群がる彼ら。
本来は「業務」であるはずだが、現場に悲壮感は皆無。

誰よりも現場をエンジョイし、狂乱の輪の中心で高笑いしている男……。

そう、隊長金谷である。

そして、ようやく撮れた一枚がこちら。

【変身】需要なき生着替え

ここで、金谷隊長がまさかの決断を下す。

「もっと恐竜と仲良くなるには……ヒーローになるしかない!」

恐竜=クライアント
ヒーロー=我々?

その論理は完全に破綻しているが、誰も止める者はいない。
なぜなら、みんな早く帰りたいからだ。

無防備な背中。
頭が引っかかって入らない被り物。

1枚脱ぐごとに、セメント探検隊から「羞恥心」という名の理性が失われていく。
これより先は、涙なしでは見られない「大人の本気(と書いて悪ふざけ)」である。

【降臨】調子に乗るセメパンマンたち

ヒーロー(?)になりきった探検隊。
もはや恐竜のことなどすっかり忘れ、ただひたすらにはしゃぎ続ける。

いい歳の大人たちがはしゃぐ姿は、まるで5歳児。
羞恥心を捨て去った彼らに残ったのは、「日本を、いや世界を救うのは俺らだ」という、根拠のない自信だけであった。

【最終章】キャラ図鑑(メンバー紹介)

本日の出演者(被害者)御一行を紹介していこう。

カナパンマン
肩書き:愛と勇気のワンマン社長
特徴:顔が濡れても帽子は取らない!

ミシチーズ
肩書き:1人3役のコストカッター
特徴:副隊長兼パン職人兼ペット

シミるんるん & エリるんるん
肩書き:数合わせの妖精たち
特徴:二人でやっと一人前

ホラーナカタニ
肩書き:骨までスベる宴会部長
特徴:口癖は放送禁止Fワード。顔芸の破壊力はA級。

ナカミチキンマン
肩書き:全身ハイブランドの細菌
特徴:オシャレすぎる バイク乗りの悪玉菌

福森ンちゃん
肩書き:東京のカメレオン女王
特徴:元美容師のスキルを、自身の頭髪実験に乱用中

カトキンちゃん
肩書き:涙の数だけ強くなる店長
特徴:接客修行中の身と言うが、愛嬌と吸収力はすでに店長クラス。

イシヤマオくん
肩書き:笑いに厳しいデザイナー
特徴:ギターとデザイン、そしてボケのクオリティを追求中。

ハルカパンナ
肩書き:九州からの遠隔メロメロパンチ
特徴:倉庫担当なのに、物理的に倉庫にいない(完全リモート)

テンドンマルヤマ
肩書き:常に大盛りの元球児
特徴:ホームランより女の子を狙っている

カマメシショウカン
肩書き:台湾生まれのコンビニ愛好家
特徴:主食は日本のコンビニ飯?

コシカツドン
肩書き:シラフで泥酔できる男
特徴:アルコール度数0%。騒音レベル100%。

ショクパンツツミ
肩書き:美白の毒舌ラッパー
特徴:文学を愛し、韻を踏みながら毒を吐く。

カレーヤマン
肩書き:スパイス中毒の申し子
特徴:家庭のカレーに飽きたのでスパイスカレーが最近のお好み

【エンディング】 そして伝説へ

終わりよければ 全てよし?

結局、恐竜以上に暴れ回ったセメント探検隊。
数多のトラブルを乗り越え、奇跡の一枚がここに誕生した。

「今年も、どんな無茶振りにも『愛と勇気』で立ち向かいます。」

CEMENT PRODUCE DESIGN 一同

HAPPY NEW YEAR 2026

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

新年明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、新春を清々しいお気持ちでお迎えのことと存じます。旧年中は多くのご支援を賜り、心より御礼申し上げます。昨年は商品開発プログラム(Session)では新たに瀬戸と福山、茨城が加わり、100社以上の事業者様との出会いがございました。また、盛会のうちに幕を閉じた大阪・関西万博にも様々な形で関わらせていただき、ものづくりの皆様との取り組みを日本ならびに世界中の方々にプロモーションを行ないました。弊社の自社サイトもリニューアルを実施し、今の事業内容やこれまでの実績はもちろんのこと、各事業者様へのインタビュー記事や今後弊社が目指していく事業のあり方の内容なども充実させ、様々な方々に弊社のことをより広く深く知っていただけるようにしました。新たなメンバーも増え、本年も引き続き、デザインとプロデュースで日本を元気にする動きを加速させてまいります。

何卒ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

※年賀状はくだけておりますが、本気で取り組みますので、ご笑納頂けますと幸いです。

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