徳之島で育まれた日本の赤いお茶|日ノ茜 ブランディング

鹿児島県・徳之島。 温暖な気候と豊かな自然に恵まれたこの島で、日本製紙が培ってきた植林・育種技術を活かし、丹念に育てられた国産茶葉があります。 長年にわたり森林資源と向き合ってきた技術と知見を応用し、土壌や環境特性に配慮しながら育成された希少品種のブランディング。

開発/DESIGN

ネーミング・ロゴ・パッケージ開発

日本の赤いお茶の誕生を象徴する名前として、「日ノ茜(HINO AKANE)」と名付けました。サンルージュが持つ、緑から赤へと移ろう神秘的な色の変化。その美しさを、徳之島の夕焼けの海と島の緑に重ね、繊細なグラデーションで表現しました。 外箱には、お茶の雫と日の丸を掛け合わせたスリット形状を採用。箱を引き上げると景色がスライドし、夕景のように色が移ろいます。飲む前から体験が始まる構造設計です。 ブランド名に含まれる「ノ」の文字には、産地・徳之島の造形を重ねました。純日本産の希少な茶葉であることを、ネーミングとビジュアルの両面から訴求しています。 素材にはノーコート紙を使用し、過度な装飾を排した誠実な質感に仕上げました。日本の赤を世界へ届けるための、ストーリー性と体験価値を備えたパッケージデザインです。

本デザインは、アジアを中心に優れたパッケージデザインを表彰する国際的アワードTOPAWARDS ASIAを受賞しました。
TOPAWARDS ASIAは、アジア発のパッケージデザインに特化し、創造性・ブランド構築力・市場性の観点から評価される国際的なデザイン賞です。

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