
ブレンドティー “Hooo” ブランディングデザイン|白井製茶
白井製茶
Works
Branding
石グローブ・ミット産業の100年の歴史と伝統を持つ奈良盆地の中央部に位置する小さな町、三宅町。次代の三宅町に向けて、職人のモノづくりへの熱い想いをたどる発信事業を、コミュニティデザインカンパニーのstudio-L様とセメントプロデュースデザインの共同主催のもと、企画・デザインを担当しました。
三宅町は、奈良盆地の中央部に位置し、東西約3.4㎞、南北約2.0㎞、面積約4.06㎢と、奈良県で最も小さな町で、全国で2番目に小さいコンパクトな町です。遺跡や環濠集落、社寺林などの歴史的環境、豊かな田園的環境に恵まれるなど、人々に憩いとやすらぎを与えてくれる環境が備わっています。三宅町でのグローブ・ミット産業の歴史は、日本での野球の普及発展とその歩みをともにしてきました。
しかし、三宅町が国産グローブ・ミット産業において長い歴史を持つ国内有数の生産地であることを町内の方でも知らない人がいるほど、認知度は高くないのが現状でした。
2021年に生産100周年を期に三宅町のものづくりの文化を発信する事業として、KAIMAKUはスタートしました。


発信事業のスタートにあたり、事業名と広報物として活用し、イベントの世界観を構築するロゴマーク・キービジュアルのデザインを担当させていただきました。
事業名は三宅町の新たな挑戦、クローズされていたグローブ・ミット産業がたくさんの方に向けて開いていく姿と掛け合わせ、野球の試合開始をつげる「KAIMAKU(開幕)」とネーミング。
ロゴマークは事業名のKAIMAKUの「K」と三宅町の「M」を重ね合わせ、モダンなタイポにオーセンティックな野球チームロゴをイメージしたセリフを組み合わたロゴデザインを中心に、繋がりや職人のものづくりへの熱い思いを込めてKV、グッズ展開なども担当しました。






本事業では三宅町の国産グローブ・ミット産業の魅力を発信するため、studio-Lと協業のもと、さまざまなイベントの企画・プロデュースを担当させていただきました。
グローブ作りを体験できる工場見学ツアーの開催、studio-L代表の山崎亮様、弊社代表の金谷が登壇した地域創生のものづくりやコミュニティデザインについて語るトークセッションの開催、Youtubeチャンネルを開設し、その様子をメディアで発信を続けました。





本事業を通じて野球グローブ・ミットを作る職人の皆様の熱い想いやクラフトマンシップに触れ、弊社もたくさんの学びや成長がありました。
また、この事業で出会ったグローブ製造会社のLINKS様と協業し、オリジナル商品の開発をおこなうきっかけにもなりました。
これからも続いていく日本を代表する産業を知っていただくきっかけになれば、幸いです。