山梨県 日本酒ギフトブランド開発|山の酒

山梨県酒造組合様が推進する原産地呼称認定酒の価値を、産地ブランディングの視点から再構築したパッケージデザインです。
山梨を囲む名山と、そこから生まれる良質な伏流水に着目し、水系の違いが酒蔵ごとの味わいを生むという山梨ならではの特性を、視覚的かつ体験的に伝えることを目的としました。

開発/DESIGN

ロゴ・パッケージデザイン


コンセプトは「山の酒」。富士山、南アルプス、八ヶ岳、秩父山系など、山梨を象徴する山々を起点に、山・水・米・酒といった酒造りの要素を丁寧に紐解き、ロゴおよびパッケージ全体を設計しました。ウグイスやカモシカといった自然モチーフも取り入れることで、土地の空気感や物語性を表現しています。4本・7本セットの飲み比べ仕様とすることで、水系ごとの味わいの違いを楽しめる構成としました。
酒蔵を巡るように日本酒を味わいながら、山梨という土地そのものを感じてもらえる商品設計です。
日本酒初心者や女性層にも手に取りやすく、同時に原産地呼称認定酒としての信頼性と統一感を持たせることで、山梨ブランドの魅力をやさしく、そして確かに伝えるパッケージデザインとなりました。

流通/PROMOTION

ブースデザイン

山梨の名山が育んだ名水によって生まれる「山の酒」。新作のスパークリングをはじめとする、 ギフトデザインおよびスーパーマーケットショー2019での「山の酒場」をコンセプトにしたブース設計に携わらせていただきました。ブースでは山梨の銘酒はもちろん、お酒の仕込み水も試飲していただけるよう展開しています。 「山の酒場」は、山の酒が実店舗展開を想定してデザインした、日本酒バーを体験できる空間です。ひとつなぎのカウンターと席を設けることで、お客様がゆったりと滞在できる時間を最大化。カウンターでは、まるで本物の山の酒バーにいるかのような体験を演出しています。

展示では、参加するすべての蔵元の水系を紹介し、山梨の豊富な水資源を知るきっかけに。また、山の酒以外の蔵元のスパークリングや低アルコール日本酒をメインに試飲展示する台を設置。さらに、山の酒のパッケージも展示し、ブランドの世界観を体感できる構成となっています。

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