
大阪 氷削機ブランド「SWAN」シリーズ 新プロダクトデザイン |aile SI-170A
池永鉄工株式会社
Works
Branding
石川県の伝統工芸・山中漆器。
その製造工程を、案内人とともに巡る体験型プライベートツアー
「CRAFTOUR(クラフツアー)」の立ち上げをお手伝いしました。
企画設計からネーミング、ロゴ、WEBサイト、パンフレットまで一貫して担当し、
“ものづくりの現場を体験する価値”をブランドとして可視化しました。


「CRAFTOUR」は、
craft(工芸)+ tour(巡る) を掛け合わせた造語。
山中漆器の製造現場を実際に“巡る”体験であることを、
直感的かつシンプルに伝えるネーミングとしています。
伝統工芸を“見る”だけでなく、
“歩き、聞き、感じる”体験へと昇華させるツアーであることを
言葉そのもので表現しました。
ロゴは、伝統文様「紗綾形(さやがた)」をモチーフにデザイン。
紗綾形は、卍を斜めに崩して連続的につなげた文様で、
「不断(絶えることがない)」
「長久(長く続く)」
という意味を持ちます。
その意匠をアレンジし、
CRAFTOURの「C」と「T」の形状に落とし込みました。
山中漆器の伝統が未来へと続いていくこと、
このツアーがその継承の一助となることを願い、
シンボルへと昇華させています。。



WEBサイトおよびパンフレットは、
歴史と伝統ある山中漆器の品格を保ちながら、
若い世代にも響くモダンなビジュアル設計としました。
情報を精査し、
ツアー内容・工程・参加方法を分かりやすく整理。
ユーザーが迷うことなく体験へと進める導線設計を行っています。
デザインでは、ロゴに用いた直角的な傾斜ラインを随所に展開。
山中漆器の器のフォルムを想起させる構成とし、
シンプルながらも細部に伝統のニュアンスを宿しました。
WEBサイトはこちら(https://www.craftour.jp/)









CRAFTOURは、
製品を売るための施策ではなく、
“背景にある技と時間を体験してもらう”ためのブランドです。
現場を巡ることで、
山中漆器という伝統がぐっと身近になる。
ものづくりの価値を、
次世代へとつなぐ体験設計に携わらせていただきました。
CRAFTOUR(https://www.craftour.jp/)

