
ブースデザイン・プロデュース|第101回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2026
Works
Promotion
ネットワーク機器やデバイスを手がけるエレコム株式会社による、同社初の調理家電ブランド「LiFERE(リフィーレ)」のブランディングにおいて、ロゴ・パッケージ・ブランドサイト・ブランドムービーなど、ブランド全体のアートディレクションとデザインを担当しました。
LiFEREは、
Life(暮らし)/Felicity(幸福)/Recipe(秘訣)
を掛け合わせた造語。
忙しい日常の中でも、自分らしく、穏やかな時間を楽しみたい人へ向けた調理家電ブランドです。
ブランドコンセプトは
「あなたらしい暮らしの、いちばんそばに。」
家電というプロダクトを通して、暮らしそのものの質を高めるブランド設計を行いました。

エレコムにとって初となる調理家電ブランド。
単なる“家電の新ライン”ではなく、
暮らしの価値を提案するブランドとして成立させることが求められました。
ターゲットは、主に一人暮らしを中心とした忙しい生活者。料理を義務ではなく、
少しでも楽しめる時間へと変えてくれる存在が求められていました。
そこで私たちは、
・機能性の訴求だけに頼らないこと
・生活空間に自然と溶け込むこと
・手軽さと豊かさを両立すること
をブランド設計の軸に設定。
「家電を売る」のではなく、
“LiFEREのある暮らし”を提案するブランドとしてトンマナ・キーワード・世界観を整理し、ビジュアルの方向性を構築しました。

ロゴは、
「私 “i” の暮らしを豊かにする “i”dea を与えてくれるブランド」
という考えのもと設計。
小文字の“i”を象徴的に用いることで、
を表現しました。

決定したパッケージは、
LiFEREの世界観を象徴するモチーフをパターン化したデザイン。
暮らしを感じさせるシルエットや製品を象徴するマーク、カトラリーなどの要素を散りばめ、
“見れば見るほど発見がある”親しみのあるビジュアルに仕上げました。
インテリアに馴染む上質感を保ちつつ、
ギフト需要も考慮し、開封時にはブランドからのメッセージを添える仕様に。
購入体験そのものが、ブランド体験になるよう設計しています。







ブランドサイトでは、「LiFEREのある暮らし」を感覚的に伝える構成に。
写真を大きく用い、製品スペックの説明ではなく、
暮らしのシーンを通して価値を伝える設計としました。
中でも特徴的なのがレシピページ。
各製品の高い汎用性を活かし、朝・昼・晩の多彩なレシピを丁寧に紹介。
“家電の機能”ではなく、“使う楽しさ”を伝えるコンテンツ設計を行っています。





ムービーでは、
・ブランドの世界観
・手軽さと汎用性
・LiFEREのある穏やかな日常
を、説明的になりすぎないトーンで表現。
肩肘張らず、自然と受け入れられる映像構成にすることで、
「なんとなく、いいな」と感じてもらえるブランド体験を目指しました。






LiFEREは、機能性だけを語る家電ブランドではありません。
忙しい毎日の中に、少しの余白と楽しさを生み出す存在。
あなたらしい暮らしにそっと寄り添うパートナー。
ロゴ、パッケージ、WEB、ムービーまで一貫した世界観を設計することで、
“暮らしをデザインする家電ブランド”としての立ち位置を構築しました。
LiFEREが、誰かの暮らしのいちばんそばにある存在になることを願っています。