全国の道の駅を拠点とした旅ブランド構築|TRIP BASE STYLE

積水ハウス株式会社さまとマリオット・インターナショナルさまによる、全国の「道の駅」を拠点とした新しい旅のスタイル「TRIP BASE STYLE」。

“未知なるニッポンをクエストしよう”をコンセプトに、
道の駅と隣接するホテルをベースに地域を巡る、新しい滞在型の旅の提案です。

本プロジェクトにおいて、その世界観を象徴するメインビジュアルの企画・アートディレクション・制作を担当いたしました。


分析/ANALYSIS

情報整理

従来の旅は、宿泊施設を中心に完結するスタイルが主流でした。
一方「TRIP BASE STYLE」は、

  • 道の駅の魅力
  • 地域の魅力
  • 移動そのものの魅力
  • ホテルの魅力

という“4つの軸”を横断しながら、
地域全体をホテルのように楽しむ旅のあり方を提案しています。

つまり、
旅人のプラン次第で、いくつもの楽しみ方が生まれる構造

そこでメインビジュアルでは、

  • 旅のワクワク感
  • 地域の多層的な魅力
  • 発見する楽しさ
  • 日本各地の文化・産業・自然

を一枚の世界観として可視化することを設計の軸としました。

開発/DESIGN

01. メインビジュアル(キービジュアル)

コンセプト:地図を広げ、未知なるニッポンへ。

TRIP BASE STYLEの世界観を一枚で伝える象徴的なビジュアルとして、
“広げた地図から日本の魅力が立体的に飛び出す”構成で制作しました。

平面的な地図をベースに、
 ・地方ならではの産業
 ・名所・自然・文化
 ・地元の人との触れ合い
 ・こっそり現れる動物たち
などを散りばめることで、
見るたびに発見がある“クエスト型”のビジュアルへと昇華。

旅人の視点を入れることで、
「さあ、これから未知なる日本へ向かう」という
高揚感とワクワク感を可視化しました。

また、手描きの柔らかなタッチと統一感のある色設計により、
親しみやすさと物語性を両立。

単なる観光案内ではなく、“体験したくなる日本”を描くことを目指しました。

02. Tシャツデザイン

プロジェクトの世界観を日常へと拡張するツールとして、
メインビジュアルを展開したオリジナルTシャツも制作。

キービジュアルの世界観を踏襲しつつ、

  • モチーフの整理
  • 視認性の最適化
  • ウェアとしてのバランス調整

を行い、グラフィックとして再構築しました。

旅の象徴である「未知への一歩」や「クエスト感」を残しながら、
ファッションアイテムとして成立する余白設計・サイズ感・配置バランスを検証。

単なるノベルティではなく、
“TRIP BASE STYLEを身にまとう”アイテムとして成立するデザインを目指しています。

プロジェクトの思想を可視化し、
参加者や関係者の体験をより強く印象づけるコミュニケーションツールとなりました。

TRIP BASE STYLEは、
単なる宿泊プロジェクトではなく、

“地域全体がホテルになる”という発想の転換から生まれた、新しい旅の提案です。

メインビジュアルを通して、

まだ知られていない日本
まだ出会っていない風景
まだ体験していない楽しさ

に出会うきっかけをつくることを目指しました。

未知なるニッポンを、クエストしよう。
その最初の一歩となる世界観づくりに、携わらせていただきました。

Shop

こちらのアイテムはオンラインショップにてご購入いただけます

LATEST Works