
鹿沼 皐月盆栽・植物展示イベント ビジュアルデザイン| THE BOTANICAL GALLERY
LadyBird たにく&さぼてん
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“コミュニティバンク”として地域の発展に寄与することを理念とする京都信用金庫様との共同運営で、
モノづくり企業のための事業開発プログラム「ANSWER」を実施しています。
本講座は、2025年度で5年目を迎えました。
これまでに多くの事業者さまが自社の技術や想いを活かした製品開発を進め、様々な商品化が進んできました。

以下では、その取り組みの詳細とこれまで商品化してきた事例企業様を紹介しておりますので、最後までご覧ください。
2025年度の本事業の説明会では、前半は弊社代表金谷による、
過去事例を踏まえた、自社ブランドを立ち上げることによる効果・影響などの話をさせていただきました。
そして後半では、株式会社西捷 代表取締役の木村裕様をお招きし話をしていただきました。
同社は、2023年にANSWERへの参加を経て、新商品開発に取り組み、2024年には台湾・フランスへの海外事業展開をしてきました。
開発に至るまでの経緯や、開発した後にどのようになったのか、といったような話を対談形式にて行いました。

ANSWERでは、徹底した現状分析を行いながら、商品イメージ、方向性、自社ブランディングなど、
商品開発に必要なプロセスをじっくりたどり、参加事業者様の自社の強みを活かした事業の企画を練り上げていきます。
事前に取り組みのための資料の書式をお渡しし、それを埋めたものを月に1度集まって共有(セッション)し深めていく、
という下記のようなスケジュールで、全6回に分けて商品企画まで取り組みます。


第1回:自社分析①
「自社・競合・状況」を十分に分析する
自社の現状について整理するために、
保有する設備やそれを使った技術、扱う素材の特性をまとめ、
経営資源を分析します。

第2回:自社分析②
「自社と他社のポジション」を確認する
競合分析を行い、自社と他社のポジションを確認しながら、
今後どのような展開ができるのか、
ベンチマークとなるブランドはどこなのかを検討し、
自社の差別化できる場所を見出していきます。

第3回:事業者訪問
生産体制と製造能力の確認
自社設備や生産体制を直接訪問した上で確認します。
資料からだけでは見えてこないリアルな姿を見ていきます。
自社目線では見落としてしまう可能性などを客観的に見出すこともあります。

第4回:コンセプト固め
「自社の想い」や「志」を軸にビジョン設計を行う
商品開発をすることで解決したい自社の課題を明確にし、
解決に向けたブランドコンセプトを固めていきます。

第5回:商品企画
コンセプトを満たす事業を考える
ブランドコンセプトを基に、商品のアイディアと発想を繰り返し、
自社の強みや想いを込めた商品・事業の企画を作成します。

第6回:プレゼンテーション
「新事業・商品の計画書」を発表する
計画書を支援機関の方々に向けて発表し、
フィードバックをいただくことで、
新商品のリリースへとつなげていきます。
他の地域と同様に、会場での実践に加え、情報の精度を上げるための事業者様の現場訪問も実施しています。
製造現場を実際に訪問し、現場管理者の意見を参考に自社商品の企画に向けてアドバイスも行います。
また訪問の際には、運営側のメンバーだけでなく、参加可能な事業者の方々も同行いただき、
お互いの現場や技術への理解を深め、連携出来そうな部分の模索もしていきます。


セッションに向けての資料の準備段階や実施当日は弊社はもちろん、
京都信用金庫様の各参加事業者様の担当の方々にもサポートに入っていただくのは、ANSWERならではの特徴です。

ANSWER事業の期間中では自社の特徴や強みから導き出された商品の企画を定めるところまでを行いますが、
その後は個別面談形式で複数回に渡って商品企画の具体化やリリースに向けてのフォローを京都信用金庫様と連携しながら実施します。
これまでの参加事業者の中には、すでに商品化し海外の展示会に出展したり、
具体的に商談を進めていっている事業者もいらっしゃいます。
ANSWERをきっかけとして、京都から全国的なグッドケースを出していくためにも今後も引き続きフォローを実施していく予定です。


工程の前半では、プロジェクトの目的を共有した上で、自社が持つ技術や素材の強みを明らかにしていきます。

自分たちが誇れる技術を用いてモノを作らなければ、他にないものは生まれません。
方向性やコンセプトが固めて、デザイン・商品のアイデアを考えていきますが、
この段階でも何のためにつくるのか、誰に売りたいのかということを参加事業者のみなさまと共によく確認していきます。
また、こちらが提案したデザインに対する判断軸を定めるためにも、
展示会・メディアなどのリサーチをお願いしており、文脈の共有に努めております。
ここで、紹介しているステップは、クライアントによって変更することもあり、
現在も試行錯誤を重ねながら、方法論のアップデートを行っています。
全5回実施している中で、実際に商品開発・デザインまで実施され、世の中にプロダクトを生み出した企業様もおられます。
下記では、その一例を紹介しておりますので、ぜひご確認くださいませ。
商品開発プログラムの一環として、セメントプロデュースデザインが培ってきたノウハウを活かし、デザイン面でのサポートを行った実績です。
キョーワズ珈琲株式会社(久御山町)
新商品ブランディング開発・パッケージデザイン・VIリニューアル・サイトリニューアル

珈琲鑑定士が在籍するキョーワズ珈琲様が提案する、“今日の気分で飲む珈琲”。
朝・昼・夜、それぞれの時間帯に合わせて、京都の名所を想起させる風味をブレンド・焙煎したシリーズです。
自社が培ってきた歴史と知見を、より幅広い世代へ届けたい。
その想いを受け、味わいだけでなくデザイン面でも「京都らしさ」をブレンドしたブランド設計を行いました。
株式会社プレメーズ(京都市)
パッケージデザイン・店舗ディスプレデザイン・催事ブース施工及び企画品デザイン


京都離宮は、おだしの魅力や歴史、文化などを伝えたいという想いをお届けする場所として、
京都伏見の離宮町に誕生したおだしの専門店です。
本商品は、商品開発プログラムの一環として参加事業者が主体となり開発された実績です。
本プログラムを通じて得られた学びやプロセスが活かされています。

葉に金箔を施したしおり「GOLD LEAF」
株式会社 金箔押山村(京都市)
ANSWERは2025年度で5期目となり、合計約40社を超える企業さまに参加いただいております。
以下、参加企業さまの事業内容の一例です。
上記のように、業種関係なく主に京都府内、時には府外からもさまざまな事業者様にご参加いただいております。
特に、小規模事業者の方は本プログラムをきっかけに自社商品開発を進め、今ではその商品が売上の柱となっている企業様もおられます。
参加いただいた企業様には、同期事業者または過去受講生の方と繋がり、
商品開発の難しさや魅力について話していただいたり、開発以外の本業の仕事でも一緒に取り組んだりしていただいています。
最後まで見ていただきありがとうございます。
ANSWERは今後も継続的に開催を予定しております。
毎年春に、参加企業様に向けた説明会兼商品開発セミナーを開催しておりますので、
ご興味ある方はご案内をお待ちいただくか下記より問い合わせくださいませ。
