グローブ・ミット産業の100年の歴史と伝統を持つ奈良盆地の中央部に位置する小さな町、三宅町。次代の三宅町に向けて、職人のモノづくりへの熱い想いをたどる事業、「KAIMAKU」のプロデュース、デザインを担当させて頂きました。
100年の歴史を持ちながらも、三宅町のグローブ・ミット産業の存在を知る人はまだ多くはありません。
これからの三宅町のグローブ事業の活性化のため、より多くの人に知って頂く機会を作りたい、そんな思いから、新たな三宅町の挑戦(試合開始)、
幕が開くことでよりオープンな存在になり、認知度をあげたいという想いから「KAIMAKU」とネーミングしました。
ロゴマーク、グラフィックはKAIMAKUの「K」と三宅町の「M」を組み合わせ、そこに本事業における3つの目標を込めてデザイン。
情熱を表す赤色をベースに展開されたグラフィックは、グローブの縫製技術をモチーフにデザイン。
それぞれが複雑に絡み合うことで、職人同士、職人とユーザーが繋がり、これからのグローブ産業が紡がれていく様子を表現しました。
Webサイト、フライヤー、などにも展開。今はコロナの影響で延期になっておりますが、オリジナルのグローブなども絶賛制作中!
まだまだ盛り上がりを見せるKAIMAKUと、1つ1つ職人の情熱で作られていく三宅町のグローブ産業に、乞うご期待!!